前回は
「やりたい度、やりたくない度」
についてお話ししましたが、
今日はそれを一歩進めて、
動けない原因が
どこにあるのかを深堀りします。
動けない原因を探るとき、
まず注目したいのは
「内部要因」と「外部要因」です。
外部要因とは、
・時間がない
・お金がない
・他人が悪い
・制度がない
など、
自分の外側にある不足を指します。
これらは一見、
動けない大きな壁のように
見えますが、
本当に大事なのは
「内部要因」に目を向けることです。
内部要因とは、
・自分には時間がないと思い込む
・お金がないとできないと信じる
・自分にはできないと決めつける
・制度がないからできないと限定する
など、
自分が作り上げた思い込みです。
これらの内部要因は、
いわば自分のコア、精神の核です。
そして、これに直接向き合うことが、
動けない原因を乗り越える
鍵となります。
ただ、この際に
自分を否定しがちになりますが、
それは必要ありません。
内部要因は、
人生のどこかで
たまたま設定されたもの。
小さい頃のあなたが
たまたま意味付けしたものかもしれません。
ただのキャラ設定だと思って、
それを受け入れ、
次にどうするかを考えましょう。
「恐れとダンスをしよう」
と世界NO1コーチの
アンソニーロビンスは言います。
動けない原因を乗り越え、
着実に行動するために、
まずは明日から小さな一歩、
ベイビーステップを踏み出してみましょう。
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