top of page

一日10分 思考力を鍛える左脳トレーニング

すがじんです。


今回は、

「10分でできる左脳トレーニング」

をご紹介します。


左脳トレーニングと言っていますが、

一般的な言葉で言うと

「ロジカルシンキング」です。



ロジカルシンキングと聞くと

どんなことを思い浮かべ ますか?



ロジカルシンキングは、

論理的思考を意味しますが、

論理的と言っても色々あります。


例えば、

問題解決や改善に向けて、

問題の原因を探る

「なぜなぜ分析」や、


経営コンサルティング会社で

よく使われている

MECE(ミーシー)という

「漏れなくダブりなく」

要素を整理するという

考え方などがあります。



一般的にはこのようなものが

ロジカルシンキングと捉えられていますが

特に僕自身が大事にしている

捉え方があります。


それは何か?


一貫性です。



なんのために取り組むのか。


その結果、

自分や社会がどう満たされるのか。


どんな感情が得られるのか。



特にロジカル優位な経営者は

自分の感情を押し殺しがちです。


その結果、眠っているご自身の

可能性までも押し殺しているケースは

少なくありません。




では、経営者の皆さんが

ロジカルシンキングを

身につけるとどんな良いことがあるか。


それはもうシンプルに

色んな判断が速くなります。



特に、経営の場における

突発的なトラブルに

迅速に対応する力は、

ロジカルシンキングがあれば

格段にアップします。



ベテランの経営者であれば

直感で行えることもありますが、


経験が少ない方でも

体系的な思考法を身につけることで、

効率的に対処できるようになるのです。



今回は、

日常的にロジカルシンキングを

できるようになる方法をご紹介します。


それは「毎朝の振り返り」です。


朝ではなく

夜やってるという方も

いると思いますが、

僕は朝の振り返りをお勧めします。



では、何を振り返るのか?


多くの方は

行動を振り返るでしょうが、

僕が推奨するのは

「感情の振り返り」です。


昨日、最も揺れ動いた感情を

3つ挙げ、

  • その感情を引き起こした行動

  • その結果

  • 次の行動

などについて考えてみましょう。



この振り返りを通じて、

感情の引き金となった行動や

その背後にある原因を分析します。


すると、

実は別の対処法もできたのではないかと

違う視点からの対処法が

見つかったりします。


ツリー構造を思い描きながら

毎日毎日振り返ると

さらに良いです。



始めは

少し難しいかもしれませんが、

慣れてくれば5分で

このトレーニングは可能です。



経営者は、会社にとって

最も重要な資産です。


その経営者が

思考、行動、感情に一貫性をもって、

人生面で

すごく生き生きとしていることは

大事だと思っています。


そのためにも、

感情に着目したトレーニングは

非常に有効です。



以下の動画では

振り返りと目標設定に使うフォーマットを

共有しています。


振り返りシートは

日々から年間にわたり使えるものですので、

ぜひダウンロードしてご活用ください。



今日から始める小さな一歩が、

大きな成長へと繋がります。


ぜひ、この機会に

ロジカルシンキングの力を高め、

経営の質を向上させましょう。


振り返りを習慣化し、

毎日の感情の起伏に意識を向けることで、

自身の経営スキルを

さらに磨くことができますよ。



すがじんが振り返りと

目標設定に使っているフォーマットと

使い方は

こちらの動画にて説明していますので

ぜひご覧ください。



閲覧数:4回0件のコメント

Comments


bottom of page