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自分に失礼なく全力で生きているか

すがじんです。


今日は、前回の続きで

アチーブメントという

研修会社が主催する

ダイナミックコースに参加した

お話をします。


このコースは、

座学で学んだ内容を

動的に体感し、

実際に体に落とし込むためのものです。


何年か前に参加して

衝撃を受けた

アンソニーロビンズのセミナーを

思い出しました。


あの時も数日に渡って、

朝から深夜に渡って

頭も心もフル回転でした。



ダイナミックコースを受けたかったのは、

自分の思考プロセスと直面し、

行動や結果を根底から変えるためです。


名古屋で開催され、

受講生108人が参加しました。



39人のサポートメンバーもいて、

ほとんどが経営者で、

手弁当で後輩のサポートをしていました。


サポートメンバーの皆さんにとっても、

教えることは

自身にとって最大の学びですが、


そういった方々と交流でき、

「人生の理念」や「愛」について

共通の言語で語り合える。

そんな環境を作っていただける場。

とてもありがたかったです。



実は、僕は最初の2日間、

他の参加者が

積極的に手を挙げたりスピーチするのを、

冷めた目で見ていました。


自分の意思で参加しているにも関わらず、

左脳側が大爆発してしまい、

なぜか没入できなかったのです。



グループのメンバーに押し出されて

壇上に上がった時も、

「なぜ前に出なければならないのか」

と疑問に思い、

それを正直に話しはじめました。



空気を読まないすがじん節が

炸裂です。


僕は「良い左脳」を持っていて、

IQも高く東大理系卒ですが、

全力を出せていないかもしれない。

ふとそう思い始めたこと。

そんなことをとうとうと話しました。



そして、最後には

「俺は全力を出す!」

と叫び、壇上の30秒スピーチを終えました。




また、このコースでは

ファーストインプレッションについて

言い合うワークがありました。


僕については

何年も言われ続けている

「こわい、冷静そう、クレバーすぎて近寄りがたい」

という印象でしたが、


話してみると

「温かい」

「直感と論理が融合している」

「ぶっ飛んでいて面白い」

と言われました。


最初の印象で損をしていることが

わかりましたが、

それもすべて自分のプロセスの結果なのだと

思います。



アチーブメントでは、

それを「制限的パラダイム」と呼びます。

みなさんの共通言語になっています。


自分が人と距離を置いているのは、

色んなことを守りたいからです。


参加者が

無邪気に「ハイハイ」と

手を挙げる姿を

冷めた目で見てしまったのですが、


僕らが小さい頃、

やりたいことがあったなら

夢中で手を挙げたはずです。


躊躇することがない世界。

手段も選ばずに何がなんでも達成する。


そういうことを忘れていたのだと

気づかされました。



3日目には、

自分の中の制限的パラダイム、

つくり上げた虚像について

深く考えさせられました。


「本当に自分は全力を出して生きているか?」

「自分に失礼ではないか?」

と自問自答しました。


このコースを通じて、

子供の頃のように

何かを夢中で追求する姿勢を思い出しました。


全力で取り組むことの大切さを再認識し、

自分自身に正直に生きることの

重要性を感じたのです。



次回は、

ここ最近で深化した

目標設定についての考え方をお伝えします。


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