すがじんです。
前回から、アリゾナでの体験をお話していますが、
今回はこの旅であらためて感じた
行動の重要性と、
その行動が生み出す
予期せぬつながりについてのお話です。
昨年12月に、
30年以上も米国で活躍している
ロッキーズの日本人トレーナー、
クニさんにお声がけいただいたところから
この企画が始まったのですが、
クニさんも
「まさか本当に来るとは思わなかった」
と驚いていました。
今回、
「パッと言われたら
パッと動くのが大事だな」
と思うエピソードが
いくつかあったのでお話しします。
行動を起こすことの
大切さを再認識させてくれたのは、
左脳マップメンバーの
ライラさんとその息子さんの参加です。
元々は、
10人という限られた人数で、
整体師の方と交流するのが
メインだったので、
左脳マップのメンバーは
連れていく予定がありませんでした。
しかし、たまたま
ポロッと話した時に
ライラさんは即座に参加を決めました。
ポッと降ってきたものを
ガッと掴む強さを
彼女から感じ、
その行動力には
本当に驚かされました。
また、今回は僕の息子も
連れていきました。
これまで、親として
「子供には広い世界を見せてあげたい」
と思いながら、
限られた世界しか
見せてこなかったことに
負い目を感じていました。
今回、他にもお子さんが2人参加するし
絶好の機会だと思って
僕の3人の子供達に声をかけたら、
真ん中の息子が参加しました。
一緒に行った
ライラの息子さんは、
飛んでくるボールを
自分でキャッチしに行くので
選手からのボールをもらえるのですが、
僕の子供は
引っ込み思案なので
できませんでした。
しかし、同年代の子が
取りに行く姿をみて、
どこかで腹をくくったのか
取りに行くことができるようになったのです。
「待っていては何も得られない」
「行動することで得られる」
この学びが
僕の息子にとってはミラクルだと思いますし、
これは子供だけの話ではなく、
僕が「行きます」と行って
得られたものでもあります。
行動したことが、
さらなる行動を呼び
ミラクルを起こしたのだと思います。
行動が、
想像もしなかった
素晴らしい結果をもたらすこともあるのです。
まずは、小さな一歩でもいいですし、
降ってきた流れに乗っかるのでもよいです。
行動することの大切さを忘れずに、
新たな挑戦をしていきましょう。
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