メリークリスマス!!
こんばんは、すがじんです。
クリスマスらしい話は
思い浮かばなかったので、
昨日の続きを
お話ししようと思います。
昨日は、
行動が生む変化と1mmの進化について
話しました。
今日は、
「行動するために何が大事なのか」、
特に「3つの感」に
焦点を当ててお話しします。
行動するためには、
自ら気づき、判断する力が不可欠です。
この力を養うために必要なのが、
「やりたい感」、
「やれそう感」、
「やらなきゃ感」です。
1.やりたい感:
コンサルティング支援をしていて
気づいたのは、
多くの人が「感情」の部分で
行動に移せないことです。
人は、「やりたい」という
感情を持って初めて
思考、行動、感情に一貫性を持ち
行動に移すことができます。
では、その「感情」を
どう問うのか。
僕はクライアントに、
「それができたらどんなに嬉しいですか?」
「どんな感覚ですか?」
と感情を問うことで、
やりたい気持ちを明確にします。
しかし、多くの場合、
「じゃあ、やれますか?」と聞くと
Yesとはなりません。
それは「やれそう感」がないからです。
2.やれそう感:
例えば、
毎日の振り返りが必要だと分かっていても、
「やれなさそう...」と感じる。
その理由は、方法を知らないことや、
強制力がないことが挙げられます。
やれそう感は、
行動に移すための現実的な確信です。
自分が現実的にやれるかどうか、
それをイメージできるかどうかが鍵です。
「やれそうにない」と感じたら、
方法を変える、
小さなステップに分けるなどして、
やれそう感を育てましょう。
3.やらなきゃ感:
最後に、
行動を持続させるための強制力、
つまり目標に対する責任感です。
僕はクライアントに、
何のためにやるのか、
いつまでにやるのかを宣言してもらい、
その後も状況報告をしてもらいます。
実際、
ある程度意識が高い方でも
行動する人は10人に1人、
それを続ける人はさらに10分の1です。
僕がやっている左脳マップでは、
問いを投げかけ
自分自身を整理しながら、
左脳マップに投影していきます。
投影することで、
客観的に自分に気づき、
自分にアドバイスすることができます。
行動するためには、
強制力も大事ですが、
自分で「やらなきゃ」と気づくのが
何よりも早く変化できる方法です。
行動を起こすために大切なのは、
自分自身に問い続け、気づきを深め、
それに基づいて判断し、前に進むこと。
このプロセスを繰り返すことで、
1mmずつでも
進化を遂げられると信じています。
今日も、最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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