質問力を高める秘訣
- 仁 菅
- 6 日前
- 読了時間: 3分
更新日:1 日前
今回も読者さんからいただいたご質問に
お答えしたいと思います。
「すがじんさんの質問力の秘訣って
何なんでしょうか?」
このテーマ、
実はよく聞かれるんです。
たとえば、
量子脳Chat
「チャネリくん」のユーザーさんや、
思考感情整理術である
「SANOWマップ」のグループコンサルでも、
「どんな観点で質問しているんですか?」
という問いを多くいただきます。
今回はその「質問力の秘密」について、
僕なりにお話ししていきますね。
まず前提として、
僕は小・中学生の頃から、
授業で先生に質問しまくるタイプでした。
なので、質問の場数は
かなり踏んできたほうだと思います。
僕が大切にしているのは、
話を聞くときに、
具体的な行動シーンをイメージすること。
たとえば授業なら、
「この教えを自分が実践する場面」
を頭に思い浮かべながら聞いているんです。
そうすると、
「あ、このやり方だと
自分はここで詰まりそうだな」
というポイントが見えてきます。
その詰まる部分こそが、
質問すべきポイントなんですね。
これは大人になってからのセミナーでも、
受講者とのセッションでも同じです。
質問のシーンは、
大きく3つに分かれると思っています。
質問するときの3つのシーン
1. 自分以外の人もいる場(授業・セミナーなど)
2. グループコンサルのような小集団での場
3.クライアントさんと1対1で向き合う場
1・2のような「1対多」の場では、
自分だけでなく
他の人にも役立つ視点で
質問することが大事です。
3の「1対1」の場では、
自分がどうかよりも
相手のつまずきやすいポイントに
着目して
質問することが重要になります。
僕自身、若い頃は
「自分しかわからないような質問」
をしがちだったのですが、
「これは他の人にも役立つか?」
という視点を持つようになってから、
質問の質が一気に上がった気がします。
質問力を高めるコツをまとめると…
・相手の話を聞きながら、
「自分がその場面にいる」とイメージする
- 実際にやってみる
シミュレーションを脳内でしてみる
- その中で詰まるポイント、
できなさそうな部分を見つけて
質問する
- 「この質問は他人にも役立つか?」
を意識する(1対多の場面)
- 「相手がどこで詰まりそうか?」
を想像する(1対1の場面)
これが質問力を高める秘訣です。
ちなみに、僕の
10大プレゼントの中の 【7番】
「超思考コンサルによる
質問力向上セミナー」では、
まさにこの
「1対多の場面で役立つ質問の考え方」
を詳しく解説しています。
プレゼント詳細はこちら
最後に宿題です!
質問力を高めるための第一歩は…
「実際に質問してみること」です!
ということで、
ここで宿題を出させていただきます。
▶︎ すがじんに質問してみよう!
「こういう時、どうしてますか?」
「これってどう考えたらいいですか?」
など、何でもOKです。
質問フォームはこちらから
行動する人と、しない人。
そして、行動を“続けられる”人と、
続かない人。
この差って、本当に大きいです。
僕が30年分の目標を
前倒しで達成できたのも、
「行動を積み重ねてきたから」だと
思っています。
だからぜひ、
今回のメルマガを読んで
「質問してみよう」と感じた方は、
迷わずアクションしてみてください。
それが、質問力を高めるための
最初の一歩です。
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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