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身近な人こそヒントの宝庫


今日は家族から得た、

大切な学びについてお話しします。


先日、高校生の娘が

約束していた

皿洗いをしていなかったので、

怒ってしまいました。


しかし、実は彼女には

自分の中で決めた

「いつ洗うか」という

ルールがあったんです。


それを知らずに、

妻が料理を始める前に

皿洗いをしていなかったことで、

僕は瞬間的に

娘を叱りつけてしまったのです。



これをきっかけに、

「自分の怒りって一体何なんだろう?」

と考えてみました。


僕の中には、

「べき」「ねば」「はず」といった

無意識のプログラムが

働いていたんですね。



そして、反省がありました。


娘の意図を

ちゃんと聞いていなかったこと、


妻が料理を始める前に

皿を洗っておいてほしいという

条件を伝えていなかったことに

気づいたんです。


また、「親の言うことを聞くべき」という

呪縛にも囚われていました。



身近な人こそが、

自分自身の弱い部分を浮き彫りにする

ヒントの宝庫なんです。


社員や役員、そして家族との

日常の中でこそ、

自分の弱点が見えてきます。


サイヤ人じゃありませんが、

この弱点を補強することで、

もっと強い人間になれるはずです。


身近な人とのやり取りの中で、

自分を見つめ直し、

成長する機会を見つけてみてください。

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